「オーガニック」「無農薬・無添加」「サスティナビリティ」「フェアトレード」「エシカル消費」
などといった言葉に 皆さんはどんなイメージを抱くでしょうか。
メディア等でもこうしたワードを耳にする方も多いでしょう。
実際にお店でも食品や飲み物、洋服などに認証マークがついた商品をよく見かけます。
買い物の際、
“無農薬でオーガニックの方がなんとなく健康に良さそう”
“フェアトレードの認証マークがあるからとりあえず買ってみよう”
という思考で購入に踏み切った方もいるのではないでしょうか。
かくいう私も、数年前まではそうした言葉の豊かで心地よい響きに流され、
“これを買うことで自分にも社会にも良いことをしている気分”になっていました。
しかし、これらの言葉や認証マークの裏に隠されたエコビジネスやグリーンウォッシングについて
勉強を重ねていくごとに、このままでは私のように
“なんとなく良いことをしている感”
で消費行動をする人が増え続け、本当に助けを必要としている人々に変化は訪れないのではないか?
と危機感を持つようになりました。
主に欧米の研究機関やジャーナリストによる、
科学的根拠をもとにした記事や本・映画を翻訳し紹介していくことが目的でブログ運営を始めました。
あなたの消費行動を立ち止まって考えなおすきっかけになれば幸いです。